大企業と中小企業・小規模事業所との違い

先日のライブで証券マンさんとお話する機会がありました。

中小と大手を両方経験してきたということでこんなことを話していました。

 

「中小と大手の違い」

 

1.扱う仕事の規模

大手はとにかくスケールがでかい、扱う金額も桁違いです。

中小はそれに限りがもちろんあります。小さな仕事が主です。

 

2.「標準化と均一化」について

大手は「標準化と均一化」を徹底します。

小さなミスから大きな損失になりかねないわけですから個人差が出ないようにします。

要は自己判断の入る余地を徹底的に無くしていきます。

一方中小ではそれなりにマニュアルがあるものの、人数規模が小さい場合は自己判断が必要になってくる機会が頻出してきます。

 

3.仕事の関わり方

これは僕も感じたことですが、大手になるとやることが全て決まっています。

全てがマニュアル化されていて、なおかつ自己判断の余地も無く、ある種流れ作業の部分が大きく存在します。

一方、中小は仕事の内容・作業に関して全体を見ることが出来ます。

音楽教室時代も感じたことですが、本当に仕事の中核をやることが出来ます。

そしてその都度自分がやっていることに関して自己判断が迫られます。

僕がやったことで言えば在庫管理、印刷機メンテナンス、商品発送の仲介業務等など。

小さい規模ながら自己判断で動けるということは中々大手では出来ることは少ないです。

 

4.業務量の負担率について

小さければ小さいほど一人に対しての負荷が大きいです。

やりがいはありましたが、僕はそれで体力を失っていきました。

大手の場合、負荷率は圧倒的に低くなってきます。

全て「標準化・均一化」されている以上、自己判断の余地もなく、もしその過程でミスが発生したとしても「マニュアル通りにやりました、それ以外をやることが許されない状況下でした」という言い訳が立ち、個人に責任がいくことがありません。

 

今の業務でもメールに関しても一字一句全てが決められていて、文末も

「よろしくお願いいたします」

から

「ご査収のほどよろしくお願いいたします」

に変えただけでもNGです。

大手はとにかく徹底的に自己判断の余地を無くしていきます。

 

ある種両方を経験出来ている今はほんとにありがたいことなんだろうなと思っています。