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友人の怪文書:4月某日

以下コピペ

【前巻までのマラすじ】

シャツに描かれた「BOKKI」の文字の「B」の文字がいきがりはみ出しているというだけで児童ポルノ禁止法に抵触すると逮捕起訴された書道家の平山。弁護してもらえると信じていた法律に詳しい人からもスルーされ、証人からも、「こんなの010で敗訴のパティーンなんだよね」と半ば諦め顔で言われる。断崖絶壁絶体絶命、平山のこのピンチに対して「異議あり!」と証言台に立ったのは、お手洗いのマークを開発した名も無きピクトグラムクリエイター。「このピクトグラムは暗にBOKKIを表現した世界で初のマークなのであって、俺が先なんだ。お前は二番煎じのパクリ野郎でしかない!著作権料をはやく払え!こいつを裁くのは俺だ!」そんな、嘘だろ。まだ年数の浅い裁判員制度の中でなんという濃い内容なんだ、これでは裁判員の皆様がインパクトに負けて誰ひとりとして俺の肩なんか持ってくれるわけがない。終わる。俺のBOKKI人生が終わる。早速地下牢獄のお局様の楽屋へご挨拶に行こうとすると、背後からサンプラザ中野くん似の男がRunnerを歌いながら、左右にステップを刻みながら近付いてきた。「平井堅のフェ/ラはまるでダメだったが、君のは具合が良さそうだ。」ははは・・・、夢であれば・・・、良かったのに・・・な。