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永井先生の炎上から見るここ1~2年の急速なネット環境の変化について

永井先生とは言わずと知れた超有名配信者である。

ニコ生よりずっとまえ、PeerCastというソフトを使ったP2P方式で配信していた、超古参、そしてレジェンドとまで言われている人である。

今みたいに簡単に配信もできるようなものではなくポート開放等、難しい手順を経てやっとこさ配信するもので、見る側も大変だったわけだが、その当時から今で言う「乞食配信」と呼ばれることをやっていた先駆者的存在。

何度か引退を繰り返し、最近はFC2のチップを軸に、おそらく裏にパトロンはいらっしゃるだろうが、配信を行っている。

 

そんな永井先生、最近炎上することが増えた。

たとえは、弟の博之が食べていたつけ麺の汁をくれとせがみ喧嘩に発展した「汁戦争」、そして直近では仲良くしていたはずの武本(通称:たけやん)との絶縁問題。

この両方共、リスナーから袋叩きにあい、たけやん問題に関しては放送を自粛するまでに至った。

これに関しては個人情報をツイッター上で垂れ流したことが原因でもあるが、ただ、こういったことは今に始まったわけではない。

 

PeerCast時代から見ている友人のリスナーに言わせると

永井先生自体は昔から今まで、何も変わっていない。酒を飲んでその勢いで色々とやらかしてそして反省して土下座して『俺変わるから!』までがテンプレだから」

とのこと。

確かに昔の配信を遡っても飲みすぎて配信する部屋で放尿したり、飲酒運転で免許取り消しを食らったりと、今回のと比較するのは変かもしれないがそれでもかなりのことをやってきた。

しかしながら、今回のたけやん問題に関しては永井先生だけにとどまらず、その関係者までも巻き込んだ大騒動になっている。

 

永井先生自体はなにも変わっていない。

考えられるのはリスナーとここ1~2年のネット環境の激変だと思われる。

この数年でTwitterを始めとしたSNSは急速に普及し、レスポンスもいち早く配信者本人に伝わるようになってきた。

レスポンスに関してはPeerCast時代から2chの掲示板のスレで出来たことだが、そのスピードと現在の環境のスピードとではかなりの差があると思われる。

つまりは「脊髄反射的」に配信者本人にリアクションが取れるようになってきたわけだ。

そしてそれはあっという間に拡散され、多くの人がそれを知り、また広まっていく。

だから炎上と呼ばれることも増えたわけで、今回の永井先生のこともその中の一つだと思う。

 

結果として、永井先生の人間性は昔から今まで何一つ変わっていないわけで、変わったのはリスナー層とネット環境だ。

引退期間はあるものの、良くも悪くもネット上で長期間活動している人間の宿命か。

永井先生は果たしてこの環境の変化についてこれるのか。

もうすぐ40代に突入する永井先生、今後の動向に注目したい。